SINAPSのメンバー紹介第3弾!~2代目代表 生田遥さん~

SINAPS広報局が送るメンバー紹介、第3弾です。今回は、生田遥さんにお話しを伺いました。
生田さんは、前身団体である、任意団体SINAPSの2代目代表を務めました。

まずは、自己紹介をお願いします。

生田遥です。大阪大学薬学部薬科学科卒業、修士課程を修了し、就職して社会人2年目です。大学1年の時にサイエンス・インカレに出場し、その後、SINAPSで活動させていただきました。

SINAPSでは、どのような活動をされましたか?

SINAPSでは、任意団体の設立当時から関わり、岩切秀一さん の後任として2代目の代表も務めました。SINAPSでは研究発表会・交流会であるSINAPS Jamboreeを開催したり、地方支部を新しく設立したりと、東北から九州まで各地を飛び回ってJamboreeや打ち合わせをしたことが印象に残っています。

サイエンス・インカレではどのような発表をされましたか?

大学1年の時に、第3回サイエンス・インカレに出場し、サークルで行っていた研究内容を発表しました。賞はとれませんでしたが、研究発表そのものが初めての経験でしたし、発表会場やその後の懇親会等では全国の様々な分野の学生と交流でき、とても楽しかったです。

SINAPSでの活動はキャリアに活用できましたか

SINAPSで活動する中で、研究者どうしが交流会を通じて刺激しあったり、新しい研究の種が生まれたりするのを見てとても面白く感じ、就職活動にあたっても、研究者を支援するような仕事がしたいと思うようになりました。現在、国のファンディング機関で大学・研究所等の研究チームに予算配分を行っています。全国20以上の研究チームの予算管理やマネジメント業務をしています。

最後に自主研究に興味のある学生にメッセージをお願いします。

自主研究に興味があっても、環境によってハードルが高い、始めるのが難しい場合が多いと思います。SINAPSの研究発表会に参加してみてはどうでしょうか。SINAPS Jamboreeは、自主研究を始めていない人も参加可能です。自主研究をしている人と交流することで、きっかけが見つかるかもしれません。


いかがだったでしょうか。メンバー紹介第3弾では、2代目代表の生田遥さんにインタビューをしました。
代表としてSINAPSをけん引されていただけあって、精力的に活動されていたことが伝わったかなと思いました。その経験もあって、国の機関で実際に研究チームの予算管理やマネジメント業務をしてるとのことで、学生時代SINAPSで活動した会員が、実際の研究ではないが、研究に係る業務をしていることは、SINAPSの特徴の一つかと思います。今後のご活躍をお祈りしています。
第4弾では、2019年度副理事長の東野利貴さんにお話しをお伺いします。第4弾も楽しみにしていてください。

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