2018年9月21日に、SINAPS第2回サイエンス・インカレ成果報告会を、文部科学省情報ひろばで開催しました。

サイエンス・インカレは、文部科学省が主催し、サイエンス・インカレを応援しているサイエンス・インカレ・コンソーシアム(SIC)の支援によって開催されています。

サイエンス・インカレは、大変すばらしい大会ではありますが、
実際に参加する学生目線の考え方や、サイエンス・インカレを出場した感想などを共有することで、より素晴らしいサイエンス・インカレ、ひいては、日本における自主研究が活発にできる環境づくりにつながると考え、昨年から年に1回開催をしています。

1.SINAPSからの発表

SINAPSからの発表として、以下の学生が発表を行いました。
(所属、役職は当時)

サイエンス・インカレ成果報告会について大阪大学大学院 2017年度代表
生田 遥
サイエンス・インカレ・アンバサダー活動報告東北大学大学院 2018年度副代表
北山 佳治
Jamboree開催報告横浜市立大学大学院 2017年度副代表
鈴木 奈央子
情報管理体制説明大阪大学大学院 2018年度副代表
東野 利貴
会計報告大阪大学 2018年度会計局長 
藤井 匠平
新体制報告東北大学大学院 2019年度代表
徳永 翔

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2.サイエンス・インカレ・ファイナリストからの発表

サイエンス・インカレに出場した、ファイナリストとして、東京理科大学理学部 応用物理学科3年の堀眞弘さんが発表を行いました。堀さんは、「第7回サイエンス・インカレ」で国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞を受賞しました。

サイエンス・インカレ発表研究の発表東京理科大学理学部
堀 眞弘

3.ディスカッション

サイエンス・インカレや、日本での学生の研究を推進するために必要なことについて、参加者でディスカッションを行いました。
今回は、サイエンス・インカレ主催者である文部科学省、SIC、そしてSINAPSメンバー、サイエンス・インカレ発表学生が参加をしました。

学生からは、サイエンス・インカレをブランド化し、自らの研究キャリアに活用したい、もっと学生と交流をしたいといった意見がでました。

4.最後に

今年度も、サイエンス・インカレの主催者である文部科学省やSICと学生が直接ディスカッションを行うことができました。サイエンス・インカレOGOBとして、サイエンス・インカレがより発展していければうれしく思っています。
会場の提供や様々な準備にご協力をいただきました、文部科学省、今回参加していただいた、サイエンス・インカレ・コンソーシアムの皆様に厚く御礼を申し上げます。

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