2016年11月6日に東北大学 片平さくらホールにてSINAPS東北支部第1回Jamboree( 第1回Tohoku INVENTOR )を開催しました。
将来科学技術で実現したい発明品を参加者と議論することに主眼としました。そこで、午前の研究発表では、学部生、大学院生が発表し、工学、情報、生物のような理系科目だけでなく、心理学、文学といった文系の発表もあり幅広い発表が行われました。また、長めの質疑時間により自分の専門分野外の発表に興味を持った参加者が多数いました。午後からは、未来の発明品を考えるグループディスカッション行いました。学年や分野の枠を超えた議論は白熱し、ベストアイデア賞を受賞した“バスの遅延”への対策の発表はサイエンス・インカレ出場のきっかけとなりました。企業と学生の交流も多くみられました。